今日はここ数年、依頼されているグリーンマイスターの養成研修の講師を
務めて参りました。午前9時から午後4時まで。木造建築についての話を中心に
最後は、現場見学で締めくくりました。
木造住宅の成り立ち(その経緯と特徴)や地域木材の利用、木材の
トレーサビリティシステム、長期耐用住宅のモデルプランなどです。
その後、県産材を使用している現場を見学してもらいました。
グリーンマイスターの方々に木造建築のことが少しでも理解してもらえればと
思い、一生懸命お話をしてきました。
18日(土)木のセミナー開催。秋晴れの気持ちの良い日になりました。
参加者は、18名。講師の方のナビゲートにより、木曽平沢のまちを歩きました。
伝建地区に指定された後、修理修景事業に取り組んでいます。
漆工のまちとして栄え、現在も多くの漆屋さんが軒を並べています。
間口が狭く、奥行きの長いまち割りです。道側にミセと住居、中庭を挟んで塗り蔵が
あるパターンがほとんどです。珍しいものでは、蔵造りと洋館が一体となった住まい
もありました。修理修景が、段々と進んでゆけば「奈良井」と並ぶ町並みになること
でしょう。



『浅間の家』が先月の下旬に上棟しました。
木造2階建て和風住宅、延べ面積35坪です。
写真は、平屋建て部分にあたる居間上部の梁組です。
完成は、12月の予定。急ピッチで工事を進めています。
先日、評議員を務めさせていただいている服飾の専門学校で学生のファッションショーが
開催されました。テーマは『地球環境』でした。衣、食、住のどの分野を見ても環境問題が重要になってきています。近年はスローフードから地産地消、フェアートレードやロハスなど環境に関わるビジネスやライフスタイルに注目が集まっています。私の仕事でも、
特に若い世代は住まいにおける環境問題に熱心です。シックハウスの問題は、落ち着いて
きていますが住まい造りの段階における環境負荷の問題や暮らしにおける環境負荷の問題
など、まだまだ改善されなければならない問題が山積しています。一人一人が考え、行動しなければ解決できない問題ばかりです。そんなことを改めて意識した1日でした。
