『木の文化と環境フォーラム』という会のセミナーで小諸〜海野宿へ行ってきました。小諸は3回ほど訪ねたことがありますが、海野宿は初めてです。海野宿には、降幡事務所の後輩の茂木さん夫婦が居ますので彼に今回のコーディネートをお願いしました。新たな発見があり楽しいセミナーなりました。

小諸駅近くの繭蔵

ユニークな庇(楕円型)

戸袋の板金が、亀甲型の銅板でした。

酒の看板、懐かしく微笑ましい。

土蔵の庇の明かり取り、こんな方法もあるんですね。

木の枝を利用した釣瓶

洒落た土蔵の外観
以上が小諸です。

写真で見てはいましたが海野宿の特徴である建物前の歩道のような場所
実は、荷下ろし場や荷物置き場として利用していたとのこと

馬つなぎ石です。歩道のような場所にあります。

「うだつ」です。

斬新なデザインの格子戸、いつの時代のものでしょう?

その昔、ぼやを出して表面が炭化しましたが中身はしっかりしているので
そのまま屋根を直したとのこと。

道なりに造られた間口の狭い土蔵。
以上が海野宿です。
小諸も海野も落ち着いた雰囲気のある良いところです。機会があればまたゆっくり訪ねてみたいと思います。
今朝の新聞に、観光地における廃屋に関する記事が載っていました。私が知っている廃屋も写真入りで載っており前々から気になっていたので思わず読みいってしまいました。所有者のやむ得ない事情があるのでしょうが、やはり早期に撤去する方法を考えなければならないと思います。行政側に期待する声が多いのですが、様々な問題も残ります。例えば、制度化すれば確信犯的にわざと撤去しない所有者が増加するとか、権利関係の手続きなど別途費用をどうするかなど解決しなければならないことがたくさん有り行政側も躊躇しているのではないでしょうか。保険なども災害(火災や地震)で倒壊したものをどう保証するかというもので、不必要になった時に解体する内容まで含んだものは無いと思います。建物については所有者の自己責任において処理することが前提です。しかし、このような状況が続くと社会的にはセーフティネットを考えなければなりません。住宅の瑕疵担保責任がこの10月から実施されますが、これに併せて将来な処理方法についても何か対策を立てていくことも必要なのではと思います。特に、個人や小規模事業主の所有する建物には対策をしっかりする必要があると思います。
所属する建築関係の団体で、関西方面を視察してきました。
メインは、芦屋市にあるF.L.WRIGHT設計による重要文化財『旧やまむら邸/淀川
製鋼所迎賓館』です。14日朝、貸し切りバスに乗り総員19名にて出発。
一路、大阪へ。NHKホールを見学、その後ホテルへ。休憩後、心斎橋などを見学。
夜は、なんばグランド花月にて演芸を鑑賞。久しぶりに大声で笑いました。
翌日、芦屋市へ。『旧やまむら邸/淀川製鋼所迎賓館』を見学。その後、
安藤忠雄氏設計の兵庫県立美術館へ。昼食後、神戸北野地区を散策し帰路に。
駆け足の視察でしたが、関西の文化や町並みに触れ関東とは違う雰囲気を
味わってきました。
写真は大阪城〜博物館での文化住宅展示〜ヴォーリズ設計の大丸〜淀川製鋼所迎賓館〜兵庫県立美術館〜神戸北野地区の店舗です。




